[PremierePro] 4K動画をFinal Cut Pro Xで編集してPremiere Proで仕上げる方法

動画の編集作業は、やはり Final Cut Pro X が格段にやり易い。
特にソースクリップが大量にある場合、Premiere Pro で作業してるといつまで経っても編集が終わる気がしない。
なので、ソースクリップを並べる所までは Final Cut Pro X を使い、最終的なグレーディング作業を Premiere Pro で行うことにした。
ただし、Final Cut Pro X から書き出されるXMLファイルは、拡張子「fcpxml」という特殊なファイルで、Premiere Pro で直接読み込むことができない。
「fcpxml」ファイルを、読み込み可能な「xml」ファイルに変換するサードパーティアプリも存在するようだが、6,000円と高くて買う気になれない。
苦肉の策として、フリーで使える「DaVinci Resolve」を間にかますことにした。
この方法だと、Final Cut Pro X でクロップを使っていても、その情報を Premiere Pro まで持っていくことができる。
以下、その方法。

Final Cut Pro X で編集。
4K解像度から一部を切り出す場合は「クロップ」を使用する。
01

編集したプロジェクトを選択し、「ファイル」メニューから「XMLの書き出し…」を選択する。
02

名前をつけて、拡張子「.fcpxml」で書き出す。
03

DaVinci Resolve を起動。新規プロジェクトを作成する。
04

「ファイル」メニューから「AAF、EDL、XMLの読み込み…」を選択する。
05

Final Cut Pro X から書き出した、拡張子「.fcpxml」ファイルを選択し開く。
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解像度などを確認し「Ok」をクリック。
07

「クリップが見つかりません。検索しますか?」メッセージが表示されるので「はい」をクリック。
08

必要なクリップが含まれるフォルダを選択して「Ok」をクリック。
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「ファイル」メニューから「AAF、XMLの書き出し…」を選択する。
10

「XMLファイル(*.xml)」を選択し、保存する。
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Premiere Pro を起動。メディアブラウザーから、DaVinci Resolve から書き出した、拡張子「.xml」ファイルを選択し、読み込む。
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全てのクリップについて、エフェクトコントロールで、「スケール」を50とし、「ズーム」にチェックを入れる。
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[PremierePro] 1440×1080の絵はHDアナモルフィックと判断される

PremierePro(2015)でスライドショー的な動画を作ろうと奮闘中。
4:3で撮影した写真(4000×3000pixel)を、Lightroom(2015)で1920×1080に合わせて縮小して書き出したら、1440×1080になった。その写真をPremier Proに読み込んだら、横に伸びた絵になってしまった。

これが元画像。
P1010696

読み込んで最初に出た絵がコレ。
HDアナモルフィック1

調べたところ原因は、PremiereProがこの絵を勝手にHDアナモルフィック用の絵と判断、ピクセル縦横比1.3333・・と設定したためとわかった。
これを正常に戻すには、画像を選んで(複数選択可)、メニューの「クリップ」→「変更」→「フッテージを変換…」から、
HDアナモルフィック2

「ピクセル縦横比を指定:」で「正方ピクセル(1.0)」を選ぶ。
HDアナモルフィック3

ちなみに、写真の縦横比が同じでも、4000×3000のままだと問題なく普通に読み込まれるので、
どうやら1440×1080のときだけ、こんな挙動になると思われる。

正常に表示された絵。
HDアナモルフィック4