[PremierePro] 4K動画をFinal Cut Pro Xで編集してPremiere Proで仕上げる方法
動画の編集作業は、やはり Final Cut Pro X が格段にやり易い。
特にソースクリップが大量にある場合、Premiere Pro で作業してるといつまで経っても編集が終わる気がしない。
なので、ソースクリップを並べる所までは Final Cut Pro X を使い、最終的なグレーディング作業を Premiere Pro で行うことにした。
ただし、Final Cut Pro X から書き出されるXMLファイルは、拡張子「fcpxml」という特殊なファイルで、Premiere Pro で直接読み込むことができない。
「fcpxml」ファイルを、読み込み可能な「xml」ファイルに変換するサードパーティアプリも存在するようだが、6,000円と高くて買う気になれない。
苦肉の策として、フリーで使える「DaVinci Resolve」を間にかますことにした。
この方法だと、Final Cut Pro X でクロップを使っていても、その情報を Premiere Pro まで持っていくことができる。
以下、その方法。
[PremierePro] 1440×1080の絵はHDアナモルフィックと判断される
PremierePro(2015)でスライドショー的な動画を作ろうと奮闘中。
4:3で撮影した写真(4000×3000pixel)を、Lightroom(2015)で1920×1080に合わせて縮小して書き出したら、1440×1080になった。その写真をPremier Proに読み込んだら、横に伸びた絵になってしまった。