再び、クアリゾート武蔵の里で、プール+温泉+夕食のフルコースを楽しみました。
これが今年最後のプール遊びになるだろうな、と思いながら、。
前回同様、最初は流れるプールで、ただ浮き輪に乗っかって遊んでた(りょ)でしたが、
室内温水プールへ移動してからはいつもとちょっと違っていました。
「スーパーマンできるで」
そう言って、浅いプールに顔をつけて身体を伸ばそうとし始めて、。
実は(りょ)は7月から水泳教室に通っています。
もちろん幼児のそれなので所詮は水遊びのようなもので、
父ちゃんも母ちゃんも特に何か大きな期待を抱いてるわけではありません。
ただいつか普通に泳げるようになってくれればそれでいいかな、と。
で、「スーパーマン」というのは、そこで教えてもらった呼び名で、
水の中で身体を真っ直ぐ水平に伸ばすことを言います。
昨日その教室で、先生に身体を支えてもらって、ちょっとだけやってたらしいのですが、、。
「おぉすごいな」と適当に応じてたら、それがどんどん上手にできるようになっていって、
そのうち、完全に足を伸ばしてバタ足、一瞬プカーと浮かんでみたり、ビート板使ってバタ足でちょっと進んでみたり、。
「おぉ、すげぇ~!」
このあたりから父ちゃんも母ちゃんもマジでビックリ。
挙句は、「目ぇ開けれるで」と言って、本当に目を開けたまま顔つけて、体伸ばしてバタ足。
一瞬だけど、ちゃんと泳いでるって言っていいような、。
「すごいな!、上手やな!」
あまりに急な成長に、父ちゃんも母ちゃんも本気で感嘆の声を上げ続けました。
できるようになるときってのは、こんなもんなんでしょうかねぇ。
(りょ)本人も、あっできた!、だったらこれも、あっまたできた!、みたいな、
できた喜びが自信になってさらに前進!、みたいな、そんな感じで、
興奮気味に何度も何度も繰り返しやってました。
いつもはヘタレで怖がりで根性無しだ(と父ちゃんは思ってる)けど、
今日ばかりはその成長ぶりに父ちゃんも心底感動したのでした。