金のなる木

お義母さんから受け継いだ多肉植物たち。一時は絶滅の危機に瀕していましたが、何とか立ち直りつつあります。
このカネノナルキも、もとは大きな立派な木だったのですが、ほとんど世話をしなかったら枯れてしまいました。
あぁだからぼくは貧乏なんだ、と改心、以来、残っていた小さな芽を大事に大事に育ててきて、ようやくここまで復活させることができました。この調子でどんどん大きくしていけば、やがてお金に不自由することはなくなるはずです。え?何か間違ってますか?
そんな訳でね、冬が近づいて来たので、寒い渡り廊下から少しは暖かいはずの居間へ引っ越しました。

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