石膏型を取るための型です。


これまでも、石膏型を使ったことが、ないことはないけれど、
それはボウルに石膏を流しこんで作った、ごく単純な丸い形で、
こんな風に石膏型のための型から粘土で作ったのは初めてです。
「型をつくる」=「工業製品に近づく」=「手作りの良さが失われる」
みたいに思って、ずっと避けてきました。
でも、それはちょっと違うんじゃないか、と最近思うようになり、
手を出してみた次第です。
ま、何事も経験、ということで、。

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3件のコメントがあります

  1. かりん

    その 感覚 すごいわかります。
    私も型物は「手抜きじゃん」みたいに感じてました。
    市販の型をそのまま使うんでなく
    こうやて一から作ったら それはその人の
    作品なんですね。

  2. mi

    お久しぶりです、かりんさん。
    そうですよね。型だって作品なんですよね。
    だから型から作られたものだって、やっぱり作品なんですよね。うん、うん。
    いや、本当は、というか、ちょっと前までは、
    こうやって型を使った器については絵付けで勝負だ、みたいに思っていたんです。
    そういう意味で、型から作ったものはやっぱりちょっと、みたいな感覚が実はまだ残ってるんですね。そこんところがまだ完全に吹っ切れてはいません、ぼくの場合。
    このあたりのことは、実際に作品をどんどん作っていかないとまだ分かりませんです。はい。

  3. かりん

    絵付けで個性がよりはっきり出るってとこはありますね。
    私も絵付け中心です^^
    私も型を一から作って数を作りたいタタラ皿があるんですが
    無地にするか 絵付けにするかは迷うところです。

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