ハードディスクケース

iMacが我が家にやってきたのは、昨年(2010)の11月29日。
あれから半年ちょっとが過ぎました。
2TBの内蔵HDDで、まぁ2年くらいは持つかなぁ、なんて思っていたけど、
それはとんだ甘い考えでした、ごめんなさい。
先日見たら残り250GBくらいになってました、ホントごめんなさい。
原因は、、Macに乗り換えて俄然増えてきた動画データです、間違いなく。
Tommyさんにこのこと話したら、メダカの成長記録なんか撮ってるからだと指摘されました。
その通りっ!!

で、こんなん導入しました。
巷では、ハードディスクケースとか、リムーバブルケースとか呼ばれるやつ。

林檎派 Mirror Light 4TB RAIDハードディスク [RGH35ML-S40004]
SATA接続のハードディスク2つを、全面からガチャコンと差し込んで使う。
iMacとの接続は、FireWire800(IEEE1394b)で。

家にはこれまでWindowsで使ってきたUSB2.0接続の外付けHDDが2つ(250GBと500GB)あって、
これの中身を整理してiMacで使ってやろうかと思ったのですが、
動画データなんかの大きいのを放り込もうとするとやたら時間が掛かるんよ。
アカン、無理、こんなんやってられん、。
それに、どんなに断捨離がんばったって、空にするのはちょっと無理っぽい。
ならば、USB2.0より3倍早いはずのFireWire800で、新しいのを探してみようかと。
でも、FireWire接続のハードディスクケースなんて選択肢は本当に限られていて、
実質、アレとコレで、さぁどっち?みたいな感じでした。
それでも性能的に何の不満もない、値段的にもかなり良心的な、
そこそこ満足できる商品に巡り会えたのは喜ばしい限りです。
まぁデザイン的にはちょっとアレですけど。

ハードディスクケースなので、中身が一杯になったら外して新しいのを入れる、
外したハードディスクはメモ書きでも貼って書庫に並べておく、そんな使い方ができるので、
精神的にも随分と楽になりました。
また一杯になったらどうしよう、なんて悩まなくても済む訳です。
Tommyさん曰く、これで心置きなくメダカの成長記録が撮れるわけだ、って、
ホントだ、やったネ!!

——–

追記:使用感

一番心配していたのは、騒音でした。
アレ(ST2-WABC)とコレで、最終的に選択の決め手になったのは、
アレはうるさい、コレは意外な程に静か、とどこかのクチコミにあったから。
果たして、、まぁこんなもん、なんでしょう。
後ろでファンが回ってるのでそりゃ音はするわな。
Time Machine用に使ってる、I-O DATA HDE-U2.0Jなんか、
ホントにファン付いてんの?これ、って心配になるくらいに静かだけど、
それに比べると、ちと大きい。ハッキリと聞こえるレベルです。
ファンは付いてないより付いてた方が安心なので、あとは慣れるより仕方ない。
デザイン的にはアレの方が格好良かったのだけど、ちょっとでかい。
コレの方が値段が安くて、コンパクト。
そして、HITACHIの高性能HDD 2.0TBが2つ付いて3万円ちょっと、は、
個人的にはかなり満足感が高いです。

あと、電源は手動でした。
これまで使ってきた外付けHDDは大抵オートで、
パソコンの電源を落とすとHDDも自動で落ちる、というのが当たり前だと思っていたので、
コレ使ってちょっとびっくり。あ、そっか、って。

ま、日頃は電源オフ、必要なときだけオン、ってな使い方なら、
これでもいいよね、って自分を納得させました。

コメントを残す