片口小鉢

初心に帰らなくてはいけない、と思いました。
この頃は、いろんなことを理由にして、自分勝手な制約をつけて作陶していたような気がします。
普通に、その時その時を一生懸命に、そして淡々と、本当に良いと思うものを作る、、
奇をてらわず、無理をせず、身の丈にあったものを、ただひたすらに作る、、
それで良い、というか、それが良い、ような気がしてきました。


片口小鉢をひいてみました。
平福へやってくる前、加古川のマンションの一室でロクロに励んでいた頃に作った形です。

記録:T-122、トンボ 片口(小)

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