いってらっしゃい3


ひらふくまつりの撮影で使ったカメラ、LUMIX GF1 + G 20mm F1.7 を、
昨日、今日とちょっと私用で使わせてもらっています。ごめんなさい。
このレンズの写りの良さはもうずっと前から認識済みなのですが、
このカメラのオートフォーカス性能の高さを、まつりの撮影で改めて実感して、
ちょっとその比較体感をさせてもらいました。

我が愛機、GXR + GR 28mm F2.5 & GR 50mm F2.5 Macro の組み合わせは、
その写りはもちろん、操作性でも自分用にとことんカスタマイズできたりと、
本当に良くできたカメラとレンズだと自負(?)しておるところなのですが、
ことオートフォーカスに関しては、やはりちょっと物足りない、というのが正直なところ。

2010年5月に GXR と GR 50mm を買ったとき、そのオートフォーカスの遅さは、
分かっちゃいたけど、それでももうちょっと何とかならんか?と言いたくなるものでした。
それが、同年10月29日に、第2弾機能拡張ファームウェアで大きく改善され、
やればできるじゃん!すごいすごい!と手放しで喜んでいたのですが、
今回まつりの撮影でGF1を使ったときに、「あ、やっぱこっちの方が早いし確実、、」と、
再びその差を実感してしまったのでした。

例えば、、この写真。GR 28mm(2010年11月購入)で先日撮ったものですが、
ランドセルに合わせたつもりのピントが、背景に合ってしまってます。

28mm も 50mm Macro も、こういうことがよくあります。
特に、28mmの方は広角だからなのでしょうが、細かいピント合わせが苦手なようで、
ちゃんと撮ったつもりが、よく見るとピントが背景に行ってた、ということが多いです。

それからもうひとつ、
少しでも暗くなったりコントラストが少なかったりすると、すぐにピントが合わせられなくなります。
そんなときは、同じような距離感の明るいところでピント合わせをしておいて、
マニュアルフォーカスにしてから撮影、という面倒な手順を強いられます。
当然ながら、微妙なピンぼけが多発しますし、チャンスを逃すことも増えるわけです。

ところが、まつりの撮影で使ったGF1では、そんなストレスを感じたことはほとんどありませんでした。
体育館の中で、ちょっと暗かったりコントラストがなかったり、GXRなら多分無理と思える場面でも、
GF1では、スッと、ストレスなしにピントが合ってました。

それをこの2日間で再確認した次第。やめときゃ良かった。
ハッキリ言って、その差は歴然。ちょっとショック、。

このGF1を購入したのも、ぼくがGXRを購入したのとほぼ同じ頃。2010年7月でした。
その後、LUMIXは世代交代を繰り返して、GF2、GF3、
そして今は、高級志向の新シリーズGX1が、発売から5ヶ月経って、
値段が発売当初の半額近くまで落ちてきています。最安値が3万3千円くらい。
高級志向の一眼カメラが3万円台て、。作った人が見たら泣くよきっと。
G 20mm F1.7 と一緒に買っても 7万円以下。
あぁ欲しい、、

これから写真を始めたい人、バックをぼかした柔らかい描写を楽しみたい人。
そんな人に、この組み合わせは最適です、自信を持ってオススメします。この機会に是非!!

えっと、、何の話だっけ??

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