郡内の子どもたちの絵画や書などが展示された佐用郡美術展覧会が終わり、
芸術の秋から凍てつく冬へ季節が変わろうとしていたある日、
(りょ)が学校から賞状を持ち帰りました。
第65回 兵庫県幼・小・中造形教育展で特選を取ったとのこと。
作品は、年末に神戸で、年始に加古川で展示されるとのことで、
まだ作品を目にしてない親としては、観に行くのをとても楽しみにしてました。
いろいろと行事が目白押しの年末年始の中、
1日取って加古川まで観に行きました。
……..
ふ〜ん、、。
正直よく分かりませんでした。どこをどう評価されたのか、。
ま、ぼくに見る目がないだけかも知れませんが。
あと、非常に残念なことに、、紙で作って貼り付けてあったらしい
主役の「コモンヤドカリ」が剥がれていてどこにも見当たりませんでした。
作品の下の方、朱色のドアみたいな四角の左側、色の剥がれた部分。
ここにその主役が貼り付けてあったらしい。
どんな「コモンヤドカリ」だったのか、どんな風に貼り付けてあったのか、
それがあればもう少し見栄えも違ったのかも知れません。
いや、まぁ、とにかくこうやって表彰されたことに、親としては当然とても喜んでます。
こういうのって、自信をつける、と、楽しく創作する、が、
正のスパイラルを形成してくれたら言うことないよな、と思うわけです。
今後も子どもが創作の楽しさを体験できるようなサポートは積極的にしていきたい、
と、改めて思った次第です。