/ HOMEPAGE // FEATURE / FIRST PAGE
FEATURE VOL.3 撮影:1997年4月、兵庫県、徳島県、高知県 PHOTO INDEX
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■































































四国キャンプ旅行
実は、ちょうど一年前にもここへ来た。
その時は、偶然通りかかっただけで元々予定には入れていなかった。
だから、カメラを持ってうろうろする時間もあまり取れなかったのだ。
でも、この広大な白い砂浜や整備の行き届いた林は魅力一杯で、
いつの日かぜひともここで、一日くらいはゆっくり過ごしたいと思ったものだ。

だから今回の旅行のメインイベントは、
ここでのキャンプだと勝手に心に決めていた。
幸い、ここに到着した時も良い天気だった。
西に傾きかけた太陽が、辺りに赤い光を浴びせかけている。
テントを張るのも後回し、
カメラを抱えて砂浜のあっちをうろうろ、こっちをうろうろ。。。

それにしても、この眺めはどうだ。
砂浜からの眺めは、どこも似たようなものだと思っていたけれど、
ここは違うぞ。
砂浜が広いせいだろうか、なんだか海までも他の海より広く感じる。
そうそう、そう言えば、ここは太平洋なんだ。
見なれたいつもの瀬戸内海じゃない。
鯨も見えるかも知れないぞ。鯨はどこだ?

翌朝も、太陽が昇る前からテントを出て、撮影ポイントを探した。
でもこの広い砂浜のこと、三脚の位置を少しくらい移動させても、
風景はそう変わるもんじゃない。
普段ならば、「この辺かな?、あの辺かな?」という感じが、
この時ばかりは、「あっ、こぉ〜〜の辺かなぁ〜〜?、(ハァハァハァ)、、
いやっ、あ〜〜の辺かなぁ〜〜?、(ゼェゼェゼェ)、、」
ようやく三脚を置いたら、後は東の空とにらめっこしながら待つ。
そして・・・、シャッターを切る。切る。切る。さらに、切る。

春というより初夏に近い、太陽の光あふれる一日だった。

(み)