プレゼント

富田林の伯母から誕生日プレゼントが届きました。
手にしたときの喜びの表情をまぁ見てやってください。





「プラレール S-32 ドア開閉E231系500番台山手線」
(りょ)がリクエストしたものです。
おそらくYouTubeで見て知ったのでしょう、こんな、ドアの開くプラレールがあるってことを。
父ちゃんは知りませんでした。
6日に(りょ)が伯母との電話で、プレゼントに何が欲しいか尋ねられ、
「電車。ドアが開くのん」と答えてる横で父ちゃんが慌ててネット検索、
初めてそんな商品があることを知った次第です。

欲しかった電車を伯母にリクエストできて、余程うれしかったのでしょう。
その後にちょっとした逸話がありまして、、

電話した翌日は、保育園で年長さんとのお別れ遠足でした。
こういう日の朝は、大抵いつもより少しだけ、さっさと支度できるものなのですが、
この日はいつにも増してグズグズとなかなか朝の支度が捗りませんでした。
特に食事には1時間以上かかる停滞ぶり。
ひと口運んでは、ぼーっと宙に視線を投げかけたまま、、
父ちゃんが声をかけても、ひと口運んでは、ぼーっ、、。
どこか調子でも悪いんかな?と心配になってきた矢先、
不意に(りょ)が、小さな声で呟いたのです。

「まもなくドアが閉まります、ご注意ください」

なに夢想しとんねんっ!!

結局保育園に着いたのは9:50。
折角の遠足だというのに危うく置いて行かれるところでした。

それだけ楽しみにしていたプレゼントですから、手にして嬉しくないはずがありません。
「ふーん、こうなるんかぁ」「すげー、すげーなぁ、父ちゃん」
と大興奮、敷きっぱなしだったレールの上で早速走らせてました。

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