4K動画から静止画を切り出して印刷物に使う

イベントで写真をまったく撮らずに動画ばかり撮ってたものだから、広報紙用の写真を動画から切り出して使おうとしてるんだけど、4K動画なら横が3840pixelあるので、印刷に必要な350dpiで書き出せば横幅278.674mmってことになって、A3縦の広報紙だと、両横裁ち落としには少し足らない程度でそこそこ使えるってことに気がついた。裁ち落としに必要な303mmに伸ばせば解像度が322dpiになって、まぁそれでも何とかいけないこともないか? 何ならphotoshopで解像度を補完してやればOK?っていうレベル。

この作業フローの最初の部分、動画から静止画を切り出すのに、PremiereProが便利だったので、動画編集でFCPX使っててもここは敢えてPremiereProを使うことにして、その後は書き出した静止画をLightroomで管理・現像しつつ、本格的なレタッチが必要ならPhotoshopで編集、最終的にPhotoshopでRGBから8bitCMYKに変換し、サイズを決めてPSD保存して、それをInDesignに貼り付けて完成。

とまぁ、文字で書けば簡単だけど。
まず、動画から静止画を切り出す作業がとっても面倒臭い。写真だったらざっと見渡せば使えそうな写真がどれくらいあるかはだいたい見当がつく。撮ったときの記憶も残っていればなおさらだ。でも、動画ではなかなかそうはいかない。ひと通り動画を再生してみないと、使えそうな静止画がどこにあるのかさっぱりわからない。いや、多少は見当つけてみるんだけど、実際のところ予想外のところに使えそうな画が予想以上に隠れてて、やはり全編をひと通りチェックせざるを得ない。これって感覚的には、現地でその時の状況にタイムスリップしてもう一度写真を撮り直してるのに近い。時間軸を行ったり来たりできるのでベストのタイミングを探せるのは利点だけど、そうするとさらに余計な時間がかかってしまう。

次に、切り出した写真をLightroomで管理しつつ使える写真へと現像を試みるんだけど、当然RAWデータではないので現像の限界は悲しいほど低い。光の状態が良くない写真をちゃんと使えるレベルにしようとすると、Photoshopで合成したり、選択範囲を決めて調整レイヤーで部分的に現像したり、と、そこでもまたひと手間ふた手間余計にかかる。苦手なPhotoshopを習得するには良い題材ではあるのだけど。

そこまでやって、ようやく使えそうな写真たちが手元に揃う。InDesignで編集作業へ入れるのはそこから。

動画ばかり撮ってて写真が撮れなかったイベントでも、広報紙用の写真くらいなら何とかなりそうなことはわかった。でも、これってとてつもなく、ぼくの目指してる「時短」から遠ざかってるよ。いやまぁ元々技能が低いから今時間がかかるのは仕方ないことで、この先頑張れば良いことなんだけどさ。道のりは遠いなぁ。

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