blogに載せる写真について

iMacがやってきて5日。まだ全然慣れません。何をやるにも時間がかかります。
blogも相変わらず更新できていません。それは、操作に慣れないということもあるのですが、実はそれ以上にもっと大きな、根本的な問題にぶつかっていたからです。

常々、blogに写真を載せるにあたり、現像は何を基準にすればいいのか、という点で疑問や諦めを感じていました。
例えば、我が家の非力なVAIOで見た写真と、新しいiMacで見た写真、あと、県民交流広場事業で購入したVAIO Fで見た写真、同じくVAIO Eで見た写真、同じ写真を同じブラウザで見ても、色合いなんかは全然違います。全然、というのは言い過ぎかもしれませんね。でも、何を基準にして写真を現像すればいいのか、という点で、これらの機器を見比べていればその疑問はどんどん深まるばかりです。それくらいに、やっぱり全然違うのです。
カラーマネージメントとかカラーマッチングとかいう言葉があります。先の理由からいろいろと興味は持って見てきました。もしちゃんとやるなら、十万円以上する高価なIPS液晶ディスプレイとi1displayなどのこれまた高価なカラーマネージメント機器を買って、ハードウェアキャリブレーションして色を合わせる、なんてことをするべきなのでしょう。でも、この、どこまで行っても正解はないような世界へ足を踏み入れるのは、ただ子供の写真を撮ってblogに載せてる程度の今の利用を考えればあまりに大仰で、でも、じゃぁ何を基準にすればいいのか、という根本的な疑問には答える術のある筈もないわけで。だからこれまでは、適当に色合わせした液晶ディスプレイを、とりあえずこれが基準だ、と自分に言い聞かせつつ写真を現像し、諦めつつ載せてました。

で、、今回のiMac。画面には先のIPS液晶が使われています。購入価格は最近のWindowsパソコンの本体価格なんかと比べるとお高いですが、でも、そこそこ高性能な本体と27インチのIPS液晶ディスプレイがセットになってのこのお値段というのは、そういう意味ではとてもお買い得なんじゃないかと思うのです。そんな期待を持って、今回がんばってこれを購入したわけです。

ところが使ってみてすぐに、この液晶、本当に信頼していいのか?という大きな不安を感じる自体に陥りました。
まず、初期状態のこの液晶画面は、とにかく眩しいのです。このことはネットで既にその情報を入手済みだったので、別に慌てたりしていませんよ。輝度を下げれば済むことだ、と考えていましたから。

この写真は、iMacの起動時に、その前で撮りました。カメラの向こうにあるリンゴのマークがそのiMacです。iMacが起動するとき、リンゴマークの上にある液晶画面は真っ白に光って、それはもう相当な眩しさです。たとえ周りが暗くても、こうして液晶の光だけで普通に写真が撮れてしまう、それくらいに眩しいのです。確かにこれでは目が疲れそう、ということで、すぐに輝度を大きく下げました。その上で、Windowsパソコンでこれまでに現像してきた沢山の写真たちをiMacに取り込んで表示をしてみると、そこに映し出された写真は全てドアンダー、暗部は見事に全て潰れてしまって何が写っているのかさっぱり分かりません。試しに、ウェブブラウザーのSafariで自分のblogを表示してみたら、やっぱり全ての写真はドアンダー。ぼくがこれまでblogに載せてきた膨大な量の写真たちは、実はみんな、こんなドアンダーだったということなのか?、と愕然としました。
それならば、と、これを基準にして何枚かを明る目に現像し、それをVAIO Fで見てみると、今度は明らかに色乗りの悪い、白けた写真になってしまいました。このVAIO Fは、クリエイティブエディションですからね。Adobe RGBカバー率100%のディスプレイですからね。ちゃんとキャリブレーションしてないからと言って、これがそんなに間違ってるなんてことはちょっと想像できない。あぁぼくは一体どっちを信用すればいいのか?、謎は深まるばかりです。
Mac OSに付属の「ディスプレイキャリブレータ・アシスタント」というのを使ってカラー調整もしてみましたが、Macとしてはコレでそこそこ正しい筈だ、と言ってきます。ならばコントラストを下げてみよう、と探しだしたのが「ユニバーサルアクセス」という機能で、でもそこでは、コントラストを上げることはできても、下げることはできません。ここ数日、そんなこんなを、いろいろとあれやこれや見たり調べたりしてきました。そんなんで一向にblogの更新が進まなかったのです。

でも、ようやく結論がでました。

ぼくは今後はこのiMacを基準に写真を現像します。ただし、輝度はMaxで。

輝度Maxで見る限り、これまでblogに載せてきた写真たちも、そんなに間違っていなかった、というか、そこそこちゃんと現像できてた、という感じに見えます。ほっと胸を撫で下ろしました。そして、もし写真以外を見る場合に眩しくてしんどいようなら、その都度輝度を下げることにします。
これでようやくスッキリしました。当初めちゃくちゃ眩しく感じた輝度Max状態も、最近はちょっと慣れてきました。

でもさすがに(りょ)が見るときだけは大きく下げてますけどね。

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